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2戦ぶり先発で勝利に貢献!吉田麻也に伊メディア賛辞「リスク負わずに正確な対処」

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日本代表DF吉田麻也

 サンプドリアに所属する日本代表DF吉田麻也は14日、フィオレンティーナ戦でフル出場を果たし、現地で高い評価を受けた。

 前節のベネベント戦(1-1)において、途中出場ながらも高い評価を受けた吉田。14日にホームのスタディオ・マラッシで行われたフィオレンティーナ戦では、2試合ぶりに先発出場を果たすと、フィオレンティーナの好機を阻むなどして、チームの2-1での勝利に貢献した。

『ユーロスポーツ』イタリア版は、吉田のパフォーマンスについて、決勝点を挙げる活躍でチーム内最高評価となった38歳のFWファビオ・クアリャレッラの「7.5」に次ぐ、「7」と採点し、非常に高い評価を下した。寸評においても、「フィオレンティーナによるエリア外からの矢つぎ早の攻撃に対し、少なくとも2回は捨て身の守りを見せた」と日本代表主将の堅い守りに賛辞を贈った。なおチーム内最低点は、MFヤクブ・ヤンクトの「5」だった。

 続いてサッカー情報サイト『トゥット・メルカート・ウェブ』は、吉田を「6.5」と採点。「ビオラ(フィオレンティーナの愛称)の選手たちがペナルティエリア内へと急襲してきたにも関わらず、ほとんどリスクを負うことなく、正確に相手に対処した」と高く評価した。このほか大手メディアの『スカイスポーツ』も「6.5」と採点した一方、『メディアセット』は、及第点の「6」にとどまった。

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