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元新潟主将シルビーニョの新天地がブラジル2部に決定! 日本へ残留希望も「クラブ側の主張は…」

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昨季まで新潟でプレーしたMFシルビーニョ

 セントロ・スポルチーボ・アラゴアーノ(通称CSA/ブラジル2部)は15日、2020年シーズン限りでアルビレックス新潟を退団したMFシルビーニョ(30)が加入することを発表した。

 シルビーニョは過去にブラジルや韓国のクラブを渡り歩き、2019年シーズンから新潟に期限付き移籍。昨季はキャプテンを務め、J2リーグ戦23試合で3得点を記録したが、同シーズン限りで契約満了となっていた。

 退団時のコメントで「もっと新潟でプレーし続けたい気持ち」と本音を語ったシルビーニョ。その後、ブラジル版『ESPN』のインタビューで「コロナウイルスの影響で延長交渉は難航した。給料が高いと主張され、更新しようとしたが、うまくいかなかった」と明かし、「日本は世界で一番の国だし、娘もほとんど流暢に日本語を話せるようになった。また行きたいと思ってるよ」と、Jリーグへの復帰希望を公言していた。

 ブラジルのアラゴアス州マセイオを本拠地とするCSAは1913年に創設。チームは現在、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエBで20チーム中5位につけている。

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