beacon

“秘密兵器”先取りの2チームが横山杯優勝&準優勝!ザムストがサッカー専用の高機能インソールを発売

このエントリーをはてなブックマークに追加

横山杯で優勝した前橋育英高(群馬)

 ザムストは3月にサッカー専用の高機能インソール「Footcraft FOOTBALL STYLE(フットクラフトフットボールスタイル)」を発売した。以前から多くのアスリートに愛用されてきた「Footcraft(フットクラフト)」の特長である「クッション性能」「アーチサポート」はそのままに、サッカープレーヤーのニーズに合わせた「グリップ力」の機能をプラス。サッカーのパフォーマンス向上を導く新モデルとなっている。

サッカー専用の高機能インソール「Footcraft FOOTBALL STYLE」


 昨年12月、「サッカータウン波崎」(茨城)で強豪校の新チームの1、2年生が力を磨く「全国ユース招待サッカー大会 ~YOKOYAMA MEMORIAL CUP~」(通称:横山杯)が開催された。同大会に協賛したザムストは一部の出場選手に対し、今回の製品の事前モニターを依頼。そのモニターを引き受けた選手が所属する前橋育英高(群馬)と習志野高(千葉)が揃って決勝に進出し、前橋育英の3年ぶり4回目の優勝で幕を閉じた。

モニターとなった前橋育英高(群馬)の選手

モニターとなった習志野高(千葉)の選手


 実際にトレーニングや試合で着用してプレーした選手の声とともに、ザムストの新インソール「Footcraft FOOTBALL STYLE」の特長を紹介していく。

【関連動画】ザムストの最新サッカー専用インソールを使ってみたレビュー!

オーダーメイドのようなサポート力&フィット性を実現し、足の悩みを解決するインソール


 様々なアスリートを支えてきたザムストが足元に注目し、より多くのユーザーに役立つスポーツギアとして開発したのが「Footcraft(フットクラフト)」だ。1つ目の特長は、つま先が上がることで足底腱膜が巻き上げられ、足のアーチ剛性が高くなる「ウィンドラス現象」の仕組みを用いた設計。激しい動きにも負けない足の強さを引き出し、負担の軽減やトラブル対策につなげている。インソール裏面には、アーチを柔軟にサポートする「フレキシブルホルダー」と、かかとのぐらつきを抑えてアーチをしっかりと支える「コアスタビライザー」を搭載。しなやかさと高い安定性を両立する2段階サポートにより、ダイナミックな動きを効果的にフォローする。また、インソールのアーチタイプは「HIGH(ハイ)」「MIDDLE(ミドル)」「LOW(ロー)」の3種類に分かれ、自身の足に最適なタイプが選択可能だ。取扱店舗には専用の測定器が用意されており、土踏まずの高さや足のサイズに合わせてインソールを選ぶことができる。

専用の測定器

アーチ(土踏まず)の高さに合ったインソールのタイプを選べる


 3月に発売された「Footcraft FOOTBALL STYLE」は、前述の共通特長をベースとしたサッカースパイク専用設計となっている。幅やかさばりを抑えたデザインでスパイクの機能を維持し、それまでの感覚は損なわれない。さらにサッカープレーヤーに向けたフットボールスタイルだけの特長も備えている。

素早い切り返しやターンなど、あらゆる動きに対応する「グリップ力」


 スパイクの中で足がずれると、その分だけ次の動作に影響が出てしまう。一瞬を争うサッカーではマイナス要素となるが、「Footcraft FOOTBALL STYLE」のインソール表面には、地面を強く捉える優れたグリップ性能を搭載。スパイク内のずれを減らし、急激な方向転換やターン、ストップといった動きをよりスムーズにしてくれる。事前モニターで着用した選手たちからも、切り返しなどアジリティーの部分でプレーが向上したという声が多く聞かれた。

「ドリブルの切り返しでしっかり自分についてこられるというか、足が運びやすくなりました」(MF坂田綜太郎/前橋育英高2年)
「今までより相手のドリブルに対応できて、自分がドリブルで切り返すときも中でインソールがずれないので、しっかり2歩目が出るようになりました」(DF高橋拓也/習志野高2年)
「守備のときに一発で止まれたり、切り返しがしやすくなったので良かったです」(DF正木綾人/前橋育英高2年)

優れたグリップ性能のトップコートが地面を強く捉え、よりスムーズな動きへと導く


着地時に足へ加わる衝撃を緩和する「クッション性能」


 激しい動きを繰り返す選手にとっては、インソールのクッション性も重要なポイントだ。「Footcraft FOOTBALL STYLE」は前足部とかかとに厚みを持たせることで、ステップやジャンプの着地で足に加わる衝撃を緩和。プレー後の疲労軽減につなげている。その効果は複数の着用選手たちが実感を込めて語っていた。

「前のインソールだったら、ふくらはぎとかに疲労がたまっていたんですけど、このインソールに変えてからあまり疲労がたまらなくなりました」(MF小松幹汰/前橋育英高2年)
「疲労がたまる後半でも、あまり足が痛くなったりしなかったです」(MF大井周悟/習志野高2年)
「使う前に痛いところがあったんですけど、クッション性が良くて、それによって改善されました」(MF渡辺亮平/前橋育英高2年)

前足部とかかとに厚みを持たせることで衝撃を緩和


サッカー特有の足裏の負担を軽減する「3Dアーチサポート」


 人の足底のアーチは歩行やランニングでの接地時にクッション的な役割を果たすとともに、足を踏み出す際の推進力を生む働きを担っている。「Footcraft FOOTBALL STYLE」のインソール表面は、縦と横の足底アーチを支える立体構造となっており、サッカー特有の足裏の負担を軽減。また、土踏まずとスパイクの隙間が埋まることで、ぐらつきを抑えて安定感をもたらす。この抜群のフィット感は着用選手たちにも好評だった。

「自分の足が扁平足というのもあって、今まではちょっと足の裏が疲れる感じだったんですけど、今はちゃんと足裏にフィットして疲れづらくなりました」(DF宮島大貴/前橋育英高2年)
「GKなのでしっかり止まってプレーすることが多くて、そのときに足が遊ばないというのが結構いいなと思いました」(GK荻原智輝/習志野高2年)
「守備のときに足の軸がずれなくなって、攻撃のときもシュートで軸足がずれなかったり、ジャンプもしやすくなりました」(MF早川凌介/前橋育英高2年)

縦・横アーチを支える立体構造がサッカー特有の足裏の負担を軽減


【写真特集】事前モニターの前橋育英と習志野は横山杯ワンツーフィニッシュ(20枚)

新インソールを使いこなして横山杯優勝に貢献


 どんなインソールも、もちろん足に馴染むまでには個人差がある。しかし、ひとたび自分のものにすれば、パフォーマンスを高めてくれる頼もしい武器になるのは間違いない。横山杯で新インソール「Footcraft FOOTBALL STYLE」の機能を使いこなし、活躍につなげた選手の1人が前橋育英高のFW守屋練太郎(2年)だった。

 習志野高との決勝では2トップの一角で先発出場。スピードに乗ったドリブルや鋭いターン、カットインでDFを振り切り、積極的なシュートでゴールを脅かした。

「今までは(インソールに)こだわりとかはありませんでしたが、これを使ったらスパイクと足が一体化してフィット感が増して、切り返しがしやすくなったり、さらに素早い動きができるようになったりしました」

 大会は試合会場によって人工芝と天然芝の違いがあり、決勝が行われたのは天然芝のピッチ。慣れるまで苦戦したと振り返る選手もいた中で、守屋は立ち上がりからひときわキレのあるプレーを見せていた。

「天然芝、人工芝とやっていて、いいグラウンドだったり、そうでないグラウンドだったりしたと思うんですけど、どんなところでもちゃんとグリップが効いた切り返しができました。若干滑りそうな場面もありましたけど、そこでちゃんと止まったり、素早い動きを多くできたかなと思います。疲労感に関しても、すごく楽になったという実感はあります」

 前半には自身が起点となり、先制ゴールが生まれた。チームは後半に追いつかれたものの、PK戦を制して3年ぶりの横山杯制覇。タイトル獲得に貢献した守屋は「Footcraft FOOTBALL STYLE」のおすすめポイントについて「素早い動きができるようになって、自分のプレーの幅が広がると思います」と語った。

決勝で好プレーを見せた前橋育英高FW守屋練太郎(2年)


 サッカープレーヤーを足の悩みから解放し、パフォーマンスのアップも期待できるスパイクの中の“秘密兵器”。その効果をぜひ試してみてはいかがだろうか。

▼サッカー専用インソール「Footcraft FOOTBALL STYLE」の詳細はこちら
https://www.zamst.jp/fc_footballstyle/

▼ゲキサカ×ZAMST特設ページはこちら
https://web.gekisaka.jp/sp/Footcraft_football_style

Sponsored by ZAMST
(日本シグマックス株式会社)

▼関連リンク
●【特設】全国ユース招待サッカー大会〜YOKOYAMA MEMORIAL CUP〜

TOP