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神戸必勝祈願にイニエスタ参列「チームの進むべき道は…」負傷の状態にも言及

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MFアンドレス・イニエスタ

 ヴィッセル神戸は16日、神戸市内の和田神社で必勝祈願を行った。新型コロナウイルス感染防止のため、参加人数を限定しての開催。選手からは主将のMFアンドレス・イニエスタ、副主将のMF山口蛍が参列し、今シーズンの飛躍を誓った。

 イニエスタは式典の終了後、クラブスタッフの代表取材に応じ、「自身として3回目、キャプテンとして2度目の儀式の参加になったが、正式にシーズンを始める一つの儀式として捉えているし、今シーズンを良いものにしていくために気持ちの引き締まる良い儀式だった」と語った。

 昨季のAFCチャンピオンズリーグ準々決勝で右太腿を痛めて手術を受けたため、復帰まではもうしばらくかかる見込みだが、「回復の調子はいい。スケジュールどおりに進んでこられている」と前向きなコメント。「焦らず、確実に、一歩一歩回復に進んでいければ。早く回復してチームメートとサッカーがしたい。確実にリハビリを進めていきたい」と先を見据えた。

 さらにはチームの今後にも言及。「素晴らしいシーズンにしたいモチベーションは高い。ファンの皆さんにもいいシーズンを見せる責務があるし、ファンの皆さんを喜ばせるシーズンにしたい」と意気込んだイニエスタは「チームの進むべき道はACLで見せられたので、その道をこれからも進みながら、良いシーズンにできるよう調整したい」と語った。

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