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ルビン・カザン齊藤未月が手術…足首の靭帯損傷で全治約4か月

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ルビン・カザンMF齊藤未月(写真はU-23日本代表候補キャンプ時のもの)

 ルビン・カザンは16日、MF齊藤未月が手術を受けたことを発表した。

 湘南の下部組織で育った齊藤は、16年に当時高校3年生でプロ契約を果たすと、公式戦11試合に出場。翌年には30試合出場を果たすなど、公式戦出場を増やして主力選手へと成長を遂げると、昨季は31試合2得点を記録した。

 そして、昨年12月14日にロシア・プレミアリーグ(1部)のルビン・カザンへの期限付き移籍が発表された。トレーニングマッチで持ち味を発揮するなど、レオニード・スルツキ監督も「我々が彼について知っているすべてのことを再確認させてくれた」と評価していた。

 しかし、トルコで合宿中の今月2日に負傷。足首の靭帯損傷と診断され、フィンランドで手術を受けたという。なお、回復まで約4か月を要する見込みと発表されている。

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