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バルサは“奇跡”の再現なるか…デ・ヨング「非常に厳しくなってしまった」

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 バルセロナは16日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦でパリSG(フランス)とカンプ・ノウで対戦し、1-4の完敗を喫した。

 バルサは前半26分にデ・ヨングが獲得したPKをFWリオネル・メッシがきっちりと沈め、先制に成功。しかし、FWキリアン・ムバッペにハットトリックを許すなどホームで痛恨の逆転負けを喫し、逆転突破は厳しい状況。MFフレンキー・デ・ヨングも敗戦を受け止めている。

「試合の入り方は良かったけど、その後、特に後半は相手のほうが上だったと思う。これが僕らの実力なのかはわからないし、まだセカンドレグは残っているけど、非常に難しい展開になるだろう」

「UEFAチャンピオンズリーグはとても厳しくなってしまった。ここからまたカップ戦に戻る必要があるし、リーグ戦もどうなるか様子を見なければならない」

 2016-17シーズンに続き、再び大差で第1戦を落としたバルサ。同年の第2戦ではパリSGを相手に“カンプ・ノウの奇跡”を演じたが、敵地で再び奇跡を起こすことはできるのか。第2戦は3月10日にパリSGの本拠地パルク・デ・プランスで行われる。

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