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「負ければクラブのせい。勝てば自分のおかげ。それがモウリーニョの世界」トッテナムOBが語る

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トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督

 トッテナムOBテディ・シェリンガム氏が、『Goal』のインタビューでジョゼ・モウリーニョ監督について語った。

 これまでポルトやチェルシー、インテル、レアル・マドリーなどで数々のタイトルを獲得してきたモウリーニョ監督。トッテナムでの2シーズン目となった今季は、昨年12月中旬に首位に立つなどスタートダッシュに成功していた。しかし、その後大失速。第12節~第24節まで3勝3分け6敗と負け越し、順位も9位まで転落した。

 そんなトッテナムとモウリーニョ監督について、シェリンガム氏が言及。4月8日~14日開催のMINAカップに向けたイベントで、『Goal』に対して語った。

「典型的なジョゼだよね? あまり失礼になりすぎないようにするけど……もしトッテナムが負ければ、それはトッテナムのせいだ。もしトッテナムが勝てば、それはジョゼのおかげ。それがジョゼの世界でのやり方だ」

「彼はタフな仕事(4月のリーグカップ決勝マンチェスター・シティ戦)を抱えているが、タイトルをもたらすかもしれない。それが彼らがやらねばならないことだね」

「トッテナムは(前指揮官マウリシオ)ポチェッティーノ体制で非常に良かったけど、タイトルは何も獲れなかった。プロ選手としてのキャリアを振り返ってみた時、思い出すのはタイトルなんだ」

「ジョゼは実績のある勝者だ。トッテナムでもそうなることを願っているよ」

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