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アトレティコで絶好調のL・スアレス「将来は自分で決断する。誰も僕を排除できない」

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アトレティコ・マドリーのFWルイス・スアレス

 アトレティコ・マドリーのFWルイス・スアレスは、さらに今後数年間は最高のレベルでプレーを続けられると自信をのぞかせた。

 2014年からプレーしたバルセロナで大活躍したスアレスだが、昨夏に事実上の戦力外を宣告されてアトレティコ・マドリーに加入。コンディション面を懸念されていたものの、34歳のウルグアイ代表ストライカーはラ・リーガ19試合で16ゴールと好調を続け、首位を走るチームの原動力として活躍している。

 ラ・リーガの得点ランキングでトップを走り、批判の声を封じた同選手は『ESPN』で「今いる、フットボールのエリートでのこの時間を楽しんでいるように感じられている」と話し、自身の将来に関して続けた。

「アトレティコにいることは、フットボールのエリートであるということ。僕がこのレベルでまだできることを一部の人たちは信じていなかった。僕は同じ情熱を抱き続けている。今年、来年、そして何年先も行けるところまで行けたと実感するまで戦い続け、ベストを尽くし続けることを願っている。誰も僕を排除できない。去るときは自分で決断する」

 また、同選手は好調を続ける現状についても「アトレティコでこのような時間を過ごせるとは予想していなかった。でも、僕は今とても楽しんでいる。コーチングスタッフやチームメイトからの信頼に感謝しているし、ゴールという形で応えたい」とさらなる活躍を誓った。

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