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「NEXT GENERATION MATCH」は1、2年生の川崎F U-18が日本高校選抜に勝利! 安斎が一時同点弾も

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川崎F U-18が日本高校選抜に勝利

[2.20 NEXT GENERATION MATCH 川崎F U-18 2-1 日本高校選抜 埼玉]

「NEXT GENERATION MATCH」が20日、埼玉スタジアムで行われ、日本高校選抜と川崎フロンターレU-18が対戦。第99回全国高校サッカー選手権大会の優秀選手を中心に選抜された選手で構成された日本高校選抜を相手に、川崎F U-18が2-1の勝利を飾った。

 日本高校選抜は選手権を制した山梨学院高からGK熊倉匠(3年)、DF一瀬大寿(3年)、MF新井爽太(3年)が先発入り。4-4-2の布陣を採用し、MF安斎颯馬(青森山田高3年)とFW崎山友太(米子北高3年)が2トップを組んだ。一方、1、2年生チームの川崎F U-18も4-4-2の布陣でFW五十嵐太陽(2年)、MF大関友翔(1年)、MF田中慶汰(2年)、GK青山海(2年)らが先発した。

 序盤から川崎F U-18がパスをつないで主導権を握り、センターバックのDF高井幸大(1年)とDF浅岡飛夢(1年)を中心に背後への飛び出しは守備陣がしっかりとケア。16分にはDF松長根悠仁(1年)の左クロスからFW田中幹大(2年)がシュートを打つ決定機を迎えたが、GK熊倉が至近距離でビッグセーブを見せた。

 先手を取ったのは川崎F U-18だった。前半24分、田中幹大がMF入江流星(2年)とワンツーの形で縦に突破し、右足シュートでGKの股下を抜いた。日本高校選抜も押し返し、36分には新井のクロスボールに崎山がヘッドで合わせるチャンスを迎えたが、惜しくも決めきれず。DF内田陽介(青森山田高3年)や新井のクロスから39分、40分にもゴールに迫ったが、川崎F U-18のリードで前半を折り返した。

 ハーフタイム明けに日本高校選抜は4人を入れ替え、DF木内拓海(市立船橋高3年)、FW野田武瑠(山梨学院高3年)、MF青木俊輔(東福岡高3年)、FW福田師王(神村学園高1年)を投入。前線からプレスをかけると、後半立ち上がりの1分、安斎が相手DFの隙を見逃さずにボールを奪い取り、倒れ込みながらゴールネットを揺らした。

いきなり試合を振り出しに戻したが、川崎F U-18も後半5分、高い位置でボールを奪った大関が角度のない位置からシュート性のクロスを入れると、熊倉が右足で触れたボールがゴールマウスに吸い込まれ、すぐさま勝ち越しに成功した。

 日本高校選抜は波状攻撃で攻め込んだが、堅守に跳ね返され、次の1点が奪えず。川崎F U-18は後半35分、五十嵐が斜めにスルーパスを通し、田中幹大がPA内右から決定的なシュート。これはわずかにクロスバーを越えたが、そのまま川崎F U-18が2-1の勝利を飾った。

 日本高校選抜は通算成績を4勝4分4敗としている。コロナ禍のため例年の欧州遠征は実施されないが、日本高校選抜は3月の「デンソーカップチャレンジサッカー(デンチャレ)」に参戦し、大学生との真剣勝負に挑む。

(取材・文 佐藤亜希子)
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