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G大阪退団アデミウソンの新天地は中国・武漢か…中国メディアが1月に基本合意と報道

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 ガンバ大阪を退団したFWアデミウソンの新天地は中国になりそうだ。中国メディア『新浪』が中国2部の武漢三鎮と1月に基本合意に達していると報じている。

 アデミウソンは昨年10月25日に自動車で大阪府茨木市内の近畿自動車道内を走行中、他の自動車と接触。警察の事情聴取を受け、その際に基準値を超えるアルコールが検出され、酒気帯び運転および報告義務違反の容疑を受けた。クラブからの謹慎処分を経て昨年12月28日に契約解除となっていた。

 同メディアによると、当初は山東泰山への移籍が画策されていたが、同クラブは浦和レッズからFWレオナルドを獲得することを選択。そのため再度移籍先を模索した結果、3部から2部に昇格したばかりの武漢が名乗り出たという。

 同メディアはアデミウソンがブラジルの世代別代表で活躍し、Jリーグの実績も十分であることを紹介。「(武漢が)新シーズンで最大のダークホースになる可能性がある」と期待を寄せている。

 アデミウソンは自身のインスタグラム(@ademilsonbraga)で現在日本に滞在していることを公表。「新天地は…」とつぶやいたことで、ファンからは移籍先が注目されていたが、次の所属先はJクラブではないようだ。

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