beacon

バイエルン相手に鎌田大地が1ゴール1アシスト!! 王者撃破に導く大活躍でフランクフルトは5連勝

このエントリーをはてなブックマークに追加

フランクフルトがバイエルンに勝利した

[2.20 ブンデスリーガ 第22節 フランクフルト2-1バイエルン]

 ブンデスリーガは20日に第22節を行い、日本代表MF鎌田大地とMF長谷部誠が所属するフランクフルトバイエルンに2-1の勝利を飾った。5試合連続先発の鎌田はシャドーの一角でプレーし、1ゴール1アシストと大活躍。長谷部も11試合連続先発でフル出場し、王者撃破の金星に貢献した。

 鎌田が昨季6冠を達成した王者から先制ゴールを奪取した。前半12分、左サイドのスローインを受けたFWアミン・ユネスがスルーパスを通すと、MFフィリプ・コスティッチが突破して鋭いクロス。PA内に侵入した鎌田が体勢を崩しながらダイレクトで押し込み、先制のネットを揺らした。

 リーグ戦ではドルトムント戦以来、12試合ぶりとなる今季3点目。前半31分にはFWアミン・ユネスのサイドチェンジを右サイドでFWルカ・ヨヴィッチがおさめると、DFアルマミ・トゥーレがクロスを供給。走り込んだ鎌田がPA左ゴールライン際から落とし、ユネスのゴールを演出した。

 鎌田はバイエルンを相手に1ゴール1アシストと大暴れ。2-0で折り返した後半8分にはFWリロイ・ザネが個人技で守備網を翻弄し、FWロベルト・レバンドフスキがダイレクトで押し込んだ。それでも、バイエルンの反撃をこの1点に抑えて2-1の勝利を飾ったフランクフルト。5連勝で直近11試合無敗(9勝2分)とし、首位バイエルンとの勝ち点を「7」に縮めた。バイエルンは7試合ぶりの黒星となった。

●ブンデスリーガ2020-21特集
●海外組ガイド

データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

TOP