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負傷者多数で“緊急編成”のR・マドリーが4連勝!! ついに首位アトレティコとの暫定勝ち点差3

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MFカゼミーロが決勝ゴール

[2.20 ラ・リーガ第24節 バリャドリー0-1R・マドリー]

 ラ・リーガは20日、第24節を各地で行い、レアル・マドリーバリャドリーに1-0で勝利した。首位を独走していたアトレティコ・マドリーが直近4試合で1勝2分1敗と足踏みが続く中、R・マドリーは厳しい戦力事情ながらも4連勝を達成。消化試合が一つ多区なっている現時点での暫定勝ち点差を3に縮めた。

 R・マドリーはFWカリム・ベンゼマ、DFセルヒオ・ラモス、DFマルセロ、FWエデン・アザールら多くの中心選手が負傷離脱中という苦しい状況。ベンチ入り人数は上限の10人から2人削られ、そのうち下部組織所属選手が6人というスクランブル編成で降格圏に沈むバリャドリーの本拠地に乗り込んだ。

 序盤の主導権を握ったのはホームのバリャドリー。前半7分、MFファビアン・オレジャーナとMFサイディ・ヤンコが立て続けにシュートを放って波状攻撃を見せると、直後の8分にはMFルベン・アルカラスがミドルレンジから狙う。ところが、いずれもGKティボー・クルトワのファインセーブに阻まれ、スコアは動かなかった。

 対するR・マドリーは徐々にペースを取り戻し、FWマリアーノ・ディアス、FWマルコ・アセンシオ、FWビニシウス・ジュニオールの3トップがたびたび裏に抜け出してチャンスをうかがう。だが、MFトニ・クロースやMFルカ・モドリッチから配球されたボールに対し、FW陣がことごとくオフサイドに引っかかり、結局0-0のままハーフタイムを迎えた。

 R・マドリーは後半10分、自陣左サイドに追い込まれたDFフェルラン・メンディのクリアボールが自らのゴール前に入ってしまい、オレジャーナのボレーシュートを許してしまうまさかのピンチも。しかし、これはまたしてもクルトワがビッグセーブで阻み切り、ようやく先制点に結びつけた。

 後半20分、敵陣右サイドでFKを獲得したR・マドリーはクロースがゴール前にハイボールを配給すると、大外から飛び込んだのはMFカゼミーロ。高い打点のヘディングシュートを豪快に突き刺した。その直後にはトップチーム所属のフィールドプレーヤーで唯一ベンチ入りしていたMFイスコに加えて、FWセルヒオ・アリバスとリーガデビューのFWウーゴ・ドゥーロを入れて3トップを総入れ替えした。

 ミッドウィークにUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦のアタランタ戦を控えている影響か、その後はややテンションを落として戦ったR・マドリー。それでもリードをしっかりと守り切り、勝ち点3をもぎ取った。首位のA・マドリーはこの日、レバンテに敗れて今季2敗目。R・マドリーのほうが消化試合が一つ多いが、一時は二桁に離れていた勝ち点差が『3』にまで縮まった。

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