beacon

「私たちを見捨てないで…」仏スポーツ大臣がムバッペにPSG残留を懇願!

このエントリーをはてなブックマークに追加

パリSGのFWキリアン・ムバッペ

 フランスのスポーツ大臣であるロクサナ・マラシネアヌ氏が、FWキリアン・ムバッペパリSG残留を願っている。

 これまでリーグアンで138試合96ゴール41アシストを記録、個人として4連覇を達成しているムバッペ。フランス代表としても2018年ワールドカップ優勝の立役者となり、22歳にして数々のタイトルを掲げてきた。

 そんなムバッペには、絶えずレアル・マドリーやリバプールへの移籍が噂されてきた。直近のチャンピオンズリーグ決勝ラウンド1回戦ではバルセロナ相手にハットトリックを達成し、その注目度はさらに高まっている。現行契約は2022年夏に満了となるが、未だ契約更新も合意していない状況だ。

 元競泳選手であり、オリンピックで銀メダルを獲得した経験もあるマラシネアヌ大臣は『France Info』に対し、フランス代表スター選手の残留を懇願している。

「キリアン、フランスにいて。私たちはあなたがここでプレーするのを見続けたいの」

「私たちはあなたを必要としているし、国民も必要としているし、パリSGも必要としている。若者たちには、模範となるロールモデルが必要なの」

「私たちを見捨てないで。フランスにいてちょうだい」

 なおムバッペ本人は、バルセロナ戦後に去就について問われると「たった1試合で決めるのはばかげてるよ。考える時間が必要だ。僕はいつも、ここで幸せと言ってきた」と語っている。

●フランス・リーグアン2019-20特集
●酒井、昌子の試合も!!“初月無料”DAZNでライブ配信中
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP