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復帰戦でアペルカンプ真大が今季2ゴール目! 原口&室屋との日本人対決制す

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[2.21 ブンデスリーガ2部第22節 デュッセルドルフ 3-2 ハノーファー]

 ブンデスリーガ2部は21日、第22節を行い、MFアペルカンプ真大が所属するデュッセルドルフが日本代表MF原口元気とDF室屋成所属のハノーファーと対戦し、3-2で勝利した。負傷明けのアペルカンプが復帰戦で今季2得点目を挙げ、日本人対決を制した。

 原口は開幕から22試合連続、室屋は11試合連続でスタメン入り。1-1で迎えた前半45分、デュッセルドルフはアクシデントに見舞われる。DFフロリアン・ハルトヘルツが退場となり、残り時間を10人で戦うことになった。

 数的不利に陥ったが、デュッセルドルフは後半7分、MFフェリックス・クラウスのゴールで勝ち越しに成功。後半13分にアペルカンプが途中出場すると、数的不利の中でさらに得点を奪った。

 後半31分、左サイドのロングスローからカウンターアタック。FWダヴィド・コフナツキが自陣からスピードに乗ったドリブルで持ち上がり、並走していたアペルカンプにラストパス。アペルカンプはエリア内に侵入してGKとの1対1を制し、右足シュートを左ポストに当ててネットを揺らした。後半34分に原口のパスを起点にハノーファーが1点を返したが、反撃はここまで。デュッセルドルフが3-2で勝利し、6試合ぶりの勝利を飾った。

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