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リシャルリソンが語る東京五輪への思い「エバートンが許可するかわからないけど、僕はプレーしたい」

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ブラジル代表FWリシャルリソン

 ブラジル代表FWリシャルリソンは、所属するエバートンが今夏に予定される東京オリンピックへの参加を許可するかどうかわからないと明かした。

 先日のリバプール との“マージーサイドダービー”では先制点をマークするなど7位と健闘するエバートンの中で活躍するリシャルリソン。ブラジル代表としても20キャップを誇る23歳のストライカーは、今夏のコパ・アメリカと東京オリンピックでプレーすることが予想される。

 コパ・アメリカは6月11日から7月10日、東京オリンピックは7月22日から8月7日に開催が予定。リシャルリソンは日程的に両大会でプレーできるが、仮に来日した際、プレミアリーグ開幕前のエバートンに合流するのが8月中旬頃になると考えられている。また、新型コロナウイルスの影響を受ける状況が考慮され、クラブが参加を許可するかは不透明だ。

 しかし、23歳のブラジル代表FWは『ESPN』で「今年はコパ・アメリカとオリンピックがある。クラブは(両大会への)参加を許可したくないようだ。1つの大会だけ、おそらくコパ・アメリカだけ許可したいようだけど、招集されればコパ・アメリカとオリンピックの両方に行きたいとクラブに伝えた」と明かし、オリンピックへの思いを語った。

「僕は今大会でプレーできる年代だから、オリンピックへの別のチャンスがあるかわからない。でも、僕はプレーしたいんだ。オリンピックでプレーしたことはないし、タイトルを守りたい。だから出場したいんだ。これからクラブ内でこの決定について話し合われることになる」

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