beacon
TOP > NEWS > 記事詳細

ジルが堅守を破るバイシクル!! アウェー弾を奪ったチェルシーが“6バック”アトレティコに先勝

このエントリーをはてなブックマークに追加

オーバーヘッドで均衡を破ったFWオリビエ・ジル

[2.23 欧州CL決勝T1回戦 A・マドリー0-1チェルシー]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第1戦が23日に開催され、アウェー扱いのチェルシー(イングランド)は中立地でアトレティコ・マドリー(スペイン)に1-0で勝利した。第2戦は3月17日にチェルシーの本拠地スタンフォード・ブリッジで行われる。

 新型コロナウイルスの影響でスペイン政府がイギリスからの入国制限を設けているため、アトレティコのホーム扱いとなる同試合は、ルーマニアの首都ブカレストにあるアレーナ・ナツィオナラで開催された。

 首位を走るラ・リーガでは3バックを主体に戦うアトレティコだが、この一戦は4-4-2でスタート。守備時には、両サイドハーフが最終ラインに降りる6-3-1で相手に対応した。

 一方、トーマス・トゥヘル監督の就任から公式戦7試合負けなし(5勝2分)と好調のチェルシーは3-4-2-1を継続。前線3人の顔触れはFWオリビエ・ジル、FWティモ・ベルナー、MFカラム・ハドソン・オドイとなった。

 試合は序盤からチェルシーがボールを握る展開。だが、アトレティコは低い位置に敷くコンパクトな守備ブロックでスペースを与えず、隙を突いてFWルイス・スアレスらを中心にゴールへ迫る。

 膠着状態が続く中、前半39分にはチェルシーのベルナーがPA内左の角度のない位置から左足で強烈なシュート。しかし、GKヤン・オブラクのファインセーブでゴールは奪えず、前半はスコアレスで終了した。

 後半も互いに得点を挙げられずにいたが、後半23分にチェルシーが均衡を破る。左サイドのDFマルコス・アロンソからのクロスにジルが走り込み、こぼれ球にMFメイソン・マウントとDFマリオ・エルモソが反応。一足先にエルモソがボールを蹴り上げると、PA内中央の落下地点にいたジルが左足のバイシクルシュートをゴール左に決める。一度はオフサイドの判定となったものの、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)で得点が認められた。

 アトレティコは失点後、交代カードも使いながら反撃に出る。だが、最後までゴールが遠く、0-1でタイムアップ。痛いアウェーゴールを許し、敵地での第2戦に臨むことになった。

●チャンピオンズリーグ(CL)20-21特集
●ラ・リーガ2020-21特集
●プレミアリーグ2020-21特集

TOP