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「王者は凄かったです」開幕スタメン抜擢! 興國出身ルーキー横浜FM樺山諒乃介が堂々デビュー

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興國出身ルーキーFW樺山諒乃介が開幕スタメンでデビュー

[2.26 J1第1節 川崎F 2-0 横浜FM 等々力]

 横浜F・マリノスの高卒新人が開幕スタメンでプロデビューを飾った。高校卒業を間近に控える興國高の18歳FW樺山諒乃介は左サイドハーフに入り、前半の45分間プレー。昨季王者・川崎F戦を終え、「自分がどれだけ自信を持って挑んでも、王者は凄かったです」と率直に振り返った。

 横浜FMでは高卒ルーキーの開幕先発入りは2007年のMF長谷川アーリアジャスール以来、14年ぶりの快挙。これについては、「自分もキャンプでそれなりに手応えをつかんでいたので、メンバーインできたらいいと思っていた。まさかスタメンがくるとは思っていなかった」と胸中を明かした。

 興國高で10番を付けた樺山は強烈な突破力を持つドリブラー。デビュー戦も左サイドでボールを持てば縦への仕掛けで見せ場を作った。持ち味のドリブル突破で相手2人を抜いてクロスを入れるなど高い技術とポテンシャルを示したが、前半のみで途中交代。

「素直にJリーグのトップレベルのクラブと試合ができて楽しかったですが、45分しか出られていないし、全然自分の良さを出せなかった。どんな相手でも自分の良さを出さないといけないという課題が残りました」と、試合後は悔しさをにじませた。

 アンジェ・ポステコグルー監督は「まだ若い中で彼がチャンスを掴んだが、デビュー戦でこの試合というのは、彼にとっても悔しいデビュー戦になったのかなと思う。しっかり他の選手たちが彼の周りにいて欲しかった」と述べつつ、「まだ若いし、ポテンシャルも伸び代もある選手なのでこれからも彼の成長を見ていきたいし、楽しみにしています」と大きな期待を寄せた。

 注目の中で踏み出した大きな一歩。「自分の良さを潰される相手だとは思っていた。チームとしても個人としても悔いが残るゲームだった」と受け止めた樺山は「この悔しさで自分の中でもっと上にいきたいと改めて思えた。この悔しい思いを次にまた川崎とやるときにぶつけて、違う自分を見せられたら」とさらなる進化を誓った。

(取材・文 佐藤亜希子)
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