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南野拓実がハムストリング負傷…サウサンプトン指揮官「重傷ではないが、今週末は不可能」

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FW南野拓実がハムストリング負傷

 サウサンプトンのFW南野拓実が負傷により、エバートン戦を欠場するようだ。

 今冬の移籍市場でリバプールから半年間の期限付きでサウサンプトンに加入した南野。デビュー戦で得点を挙げると、強豪チェルシー戦でも貴重な先制点をマークしてチームの勝ち点獲得に貢献するなど、ここまで4試合2ゴールと調子を上げている。

 そんな日本代表FWだが、前節のリーズ戦でハムストリングを痛めたようで、3月1日に予定されるエバートン戦の欠場を余儀なくされるようだ。

 ラルフ・ハーゼンヒュットル監督は26日のプレスカンファレンスで、南野の状態について「タキ・ミナミノは軽い筋肉のケガにより週末の試合から離脱する。ハムストリングの軽い問題だ。来週には復帰できるかもしれない。重傷ではない」と説明した。

 また、リーズ戦が負傷の原因になったかについて問われた同指揮官は「試合の最初で彼を休ませた。なぜなら長い時間プレーしていない後、週に3試合もプレーすることは彼にとって過度だった。だから、最初に彼をベンチに置き、途中出場させたかった」と話し、負傷に至った理由を続けた。

「リーズのピッチは良くなく、とても滑りやすかった。最初の動きの後、彼のハムストリングに負担が掛かったと思った。交代枠がなかったから、彼は最後までプレーした。しかし、間違いなくパーフェクトではなかった」

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