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インパクトを残すカバーニ、来季もユナイテッドでプレーか

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残留に前向きのFWエディンソン・カバーニ

 マンチェスター・ユナイテッドのウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニは、2021-22シーズンも同クラブに残留することに前向きのようだ。『ESPN』が報じた。

 昨夏にパリSGからフリーでユナイテッド入りしたカバーニは、今季ここまでリーグ戦17試合に出場して6ゴール2アシストをマーク。得点だけでなく前線からの守備やポストワークも高く評価されており、34歳ながら加入初年度でインパクトを残している。

 そのカバーニの現行契約は今季終了時までとなり、1年の延長オプションが付帯している。『ESPN』によれば、仮にユナイテッドが延長オプションを放棄する場合は、カバーニ側に200万ユーロ(約2億6000万円)ほどを支払う必要性が生じる。だが、クラブは加入後のカバーニに満足しているとのことだ。

 一方のカバーニも、南米でキャリアを終える前にできるだけ欧州でプレーを継続したいと考えており、ユナイテッドでの2年目を迎えることに前向きとのこと。そのためユナイテッドは、カバーニが現在の負傷から回復し次第、去就について話し合う意向だという。

 なお、カバーニ関してはクラブを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督も先日、「エジソンが良くやっているということしか私には言えない。彼には好印象を抱かされたし、このグループに本当に良く溶け込んでいる。我々は近い将来に彼のプランと我々のプランについてゆっくり話し合うことになる」と満足感を口にしていた。

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