beacon

古巣バルサ就任の噂をアルテタが全面否定「今日も明日も私はアーセナルの監督」

このエントリーをはてなブックマークに追加

アーセナルのミケル・アルテタ監督

 アーセナルミケル・アルテタ監督は、バルセロナの新指揮官就任の噂に反応した。

 バルセロナの新会長候補であるジョアン・ラポルタ氏が当選した際、ロナルド・クーマン監督の後任としてアルテタ監督の招聘を目指すと報じられる。同クラブの下部組織出身で、またマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督の下でのコーチ経験もあるなど、チーム再建のための最適な人材の1人であると考えられている。

 2019年12月に古巣アーセナルで指揮官キャリアをスタートさせたアルテタ監督は、バルセロナ就任の噂が流れることについて問われ「バルセロナで選挙があるとき、常に憶測が飛び交っている。巨大なクラブだからだ」と話し、就任の可能性を全面的に否定した。

「確かに、選手として私はあのクラブで成長した。しかし、私はここでやるべき仕事だけに集中している。これは我々が多くのことをやり、とても楽しめている仕事だ。今日も明日も私はアーセナル・フットボールクラブの監督で、とても楽しんでいる。ここまでの実績よりもさらに良くしたいとだけ考えている」

「私が君たちに伝えられることは、このフットボールクラブで指揮できることを光栄に感じていて、私が非常にハッピーであるということだけだ」

●プレミアリーグ2020-21特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP