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「それが最長」ブッフォンが自身の現役引退時期について言及

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ユベントスGKジャンルイジ・ブッフォン

 ユベントスの元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが、自身の現役引退の時期について言及した。イギリス『ガーディアン』が3日にインタビュー内容を伝えている。

 パルマの育成組織出身のブッフォンは、1995年にトップチームへ昇格。ユベントスには01年7月に加入し、10回のスクデットに貢献した。18年7月には1年契約でパリSGに加入するも、19年7月に再びユベントスに戻り、控えGKとしてプレーしている。

 イタリア代表では、正守護神として2006年W杯ドイツ大会でチームを世界一に導く活躍。1月に43歳になったベテランGKはユベントスで今季公式戦10試合に出場し、6回のクリーンシートを記録している。

 そんなブッフォンは、英紙のインタビューで自身の現役引退の時期について、「俺の頭の中には本当に最終的なストップサインがあるんだ。2023年6月が最長なんだ」と自身の考えを明かし、「それが最長で、本当に最長なんだ」と強調。その時、ブッフォンは45歳となる。

 さらに、元イタリア代表GKは、「僕は4ヶ月でプレーをやめることもできるんだ」とユベントスとの現行契約が切れる21年6月での現役引退の可能性も示唆した。

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