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“神対応”はマッシモ監督の発案だった…名古屋が試合中止の舞台裏「秘蔵映像」公開

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 名古屋グランパスは4日から、ファン・サポーター向けの特設サイト『INSIDE GRAMPUS(インサイド・グランパス)』で、突然の試合中止となったJ1第11節ガンバ大阪戦の舞台裏に密着した動画を配信している。

 ACL出場の影響で3日に前倒し開催される予定だった第11節は、アウェーチームのG大阪で新型コロナウイルスの感染者が相次いだ影響で、キックオフ約2時間前に中止が決定された。名古屋はこれを受けて、試合会場の豊田スタジアムで公開練習を実施。すでに会場入りしていたサポーターの足労に報いる“神対応”が話題となった。

 そして丸一日後の4日後、クラブは特設サイトを通じて舞台裏を公開した。動画に収められているのは中止直前からさまざまな調整を行う運営スタッフや、突如決まった公開練習の準備を進める用具スタッフの姿。またMF阿部浩之、DF宮原和也、MF稲垣祥、DF吉田豊、FW柿谷曜一朗の5選手や、小西工己代表取締役社長のミニインタビューも行われている。

 加えてマッシモ・フィッカデンティ監督は「あのようなタイミングで試合が中止となってしまい、せっかくスタジアムに来てくださった方々と何か特別な空間を共有できないかと提案しました。小西社長も受け入れてくださったので実現することができました。今までなかった時間を皆さんと過ごせたので、これを力に変えてまた頑張りたいと思います」と公開練習の経緯も明かしている。

 用具スタッフも「秘蔵映像だね」と太鼓判を押す舞台裏動画は『INSIDE GRAMPUS(インサイド・グランパス)』(https://inside.nagoya-grampus.jp/inside/detail/?sid=1930&cid=105)で見ることができる。

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