FW伊東純也の所属するゲンクは4日、ベルギーカップの準々決勝でメヘレンと対戦し、4-1で勝利。伊東はフル出場で先制点を演出している。

　ゲンクは前半2分に先制。伊東が右サイドからクロスを上げると、相手選手に当たりながらボールはPA内へ。PA中央で交錯しながらこぼれたボールをFWクリスチャン・トルストベットが左足で決め切った。同10分には左サイドからのクロスをDFダニエル・ムニョスが頭で合わせ、追加点を奪う。

　前半を2-0で折り返したゲンクは、後半19分にトルストベットが3点目を挙げる。同42分には相手に得点を許すが、その3分後には伊東のボール奪取からカウンター。最後はFWテオ・ボンゴンダがダメ押しの4点目を決めた。

　試合はゲンクが4-1で快勝し、準決勝に進出している。

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