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浦和Lが呼称変更で合意「一定期間は母体企業等の支援を受けて運営」

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浦和レッズレディースの呼称が変更に

 三菱重工グループと浦和レッドダイヤモンズ株式会社(浦和レッズ)は5日、今年9月に開幕する日本初の女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」に参戦する浦和レッズレディースの命名権(ネーミングライツ)を取得し、2021年シーズンからの3年間、チームの呼称に「三菱重工」を冠して活動することで合意したと発表した。

 正式名称の「浦和レッドダイヤモンズレディース」と略称の「浦和」に変更はなく、呼称のみが「浦和レッズレディース」から「三菱重工浦和レッズレディース」に変わるとしている。

 クラブはネーミングライツ導入にあたり、公式サイト上で「プロリーグであることから、中長期的に自立経営することを目指しますが、必ずしも女子サッカーがビジネスとして容易に成立する状況ではないため、1993年の日本プロサッカーリーグの発足時と同様、立ち上がりの一定期間は母体企業等の支援を受けて運営していきます」と説明した。

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