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本田にアゼルバイジャン移籍報道…経緯は?

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アゼルバイジャン行きの可能性が報じられたMF本田圭佑

 MF本田圭佑がアゼルバイジャン1部のネフチ・バクーと交渉中であることが分かった。ロシアの通信社『スプートニク』など複数メディアが報じている。

 現在34歳の本田は昨年末にボタフォゴ(ブラジル)を退団。今年2月にポルティモネンセ(ポルトガル)加入が発表されたが、リーグ規定で選手登録できないことが判明し、契約は破談となっていた。

 同メディアによると、本田とネフチ・バクーは現在交渉中で、近日中に合意に達する可能性があるという。

 去就が注目されていた中、突如として浮上したアゼルバイジャン行き。きっかけは本田側からの“逆オファー”だったようだ。

 ネフチ・バクーは当初、その提案を真剣に受け止めなかったというが、元日本代表MFからの度重なる訴えにより、獲得に本腰を入れるようになったとクラブのスポークスマンは説明している。

「今のところ本田圭佑についての正式な決定はない。交渉は継続しており、近い将来にこの問題が解決する可能性がある。現在、本田には所属クラブがなく、ネフチのためにプレーしたいという意思を自ら表明している」

 アゼルバイジャンの首都バクーを本拠地とするネフチ・バクーは1937年に創設。アゼルバイジャン・プレミアリーグで過去8度の優勝を誇り、今季は第18節終了時点でカラバフと同勝ち点の首位につけている。

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