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オーウェン氏がマネ&サラーの関係性に言及「2人の間には得点王争いがある」

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オーウェン氏が2人の関係性に言及

 元リバプールマイケル・オーウェン氏が、古巣のFWサディオ・マネとFWモハメド・サラーの関係性について語った。

 近年成功を収めるリバプールで活躍するマネとサラー。2019年には揃ってプレミアリーグ得点王を獲得した両選手だが、以前からその関係性にはさまざまな憶測が飛んでいる。そんな中、0-1で敗れた4日のチェルシー戦で、マネはエリア内でアントニオ・リュディガーのチャレンジを受けるも、踏みとどまったシーンがあったが、オーウェン氏はこの場面について自身の考えをイギリス『Optus Sport』で主張した。

「世界中のリバプールファンが“ペナルティ!”と思ったシーンが前半にあった。彼が倒れなかったことが私には信じられない。通常なら、攻撃的な選手は倒れる場面だが…。私には彼が“ちょっと待て、僕はゴールを決めるんだ。倒れてしまえばモー・サラーがまたペナルティを決めてしまう”と考えていたんじゃないかと思う」

「アタッキングプレーヤーがどれだけ負けず嫌いかを私たちみんなが理解している。ストライカーがどれだけセルフィッシュであるかも知っている。彼らはここ数シーズン、ゴールデンブーツを巡って戦っていたんだ」

「彼とモー・サラーの間には競争がある。このように考えることは野暮かもしれないが、一方の選手が他の選手よりも良いポジションを取っていても、お互いにパスをしない場面を目にしてきた。サラーが交代の場面で頭を振っていたのを見たが、彼らがどれだけゴールデンブーツを欲しがっているのかを見て取れる。何度かこのような場面があったから、少しばかりこのように思ってしまった」

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