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チームも日本人2選手も正念場…武藤が途中出場したエイバル、敵地でカディスに敗れて降格圏転落

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FW武藤嘉紀は後半35分に途中出場

[3.6 ラ・リーガ第26節 カディス1-0エイバル]

 ラ・リーガ第26節が6日に開催された。MF乾貴士とFW武藤嘉紀の所属する16位エイバルは敵地で15位カディスと対戦し、0-1で完封負け。9試合未勝利(3分6敗)となり、降格圏内の18位に後退した。4試合連続ベンチスタートの武藤は後半35分に途中出場。3試合続けて先発を外れた乾は2戦連続の欠場となった。

 勝ち点3差で迎えた残留争いの直接対決。ボールを支配されていたカディスは前半40分、カウンターから左サイドのDFアルフォンソ・エスピノがクロスを入れると、ファーのFWアルバロ・ネグレドがヘディングで押し込み、1-0と先制した。

 エイバルは後半35分までに武藤ら4選手を投入するも、最後までゴールを奪えず。0-1のままタイムアップを迎え、カディスに8試合ぶりの白星を献上する形となった。次節は14日に行われ、ホームで7位ビジャレアルと顔を合わせる。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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