beacon
TOP > NEWS > 記事詳細

デンチャレで日本高校選抜の1、2年生も活躍。蒲原監督「今度の選手権を見るのが楽しみ」

このエントリーをはてなブックマークに追加

日本高校選抜から選手権へ。MF宇野禅斗(青森山田高2年)ら日本高校選抜を経験した1、2年生たちの21年度シーズンの活躍が期待される

 日本高校選抜は「第35回デンソーカップチャレンジサッカー 熊谷大会」(デンチャレ)で1勝1分2敗。各選手のハードワークと個の力を結集して大学生のトッププレーヤーたちと渡り合った。

 日本高校選抜の蒲原晶昭監督(佐賀東高)は全日程終了後の電話インタビューで、各選手が逞しく戦ってくれたこと、個人、チームとして成長したことを評価。中でも1、2年生について「全体的に飄々とやってくれましたね」と嬉しそうに語っていた。

 蒲原監督が「(青森)山田の選手はやっぱり逞しいですね。宇野禅斗とか逞しいですね」と評したMF宇野禅斗(青森山田高2年)は、優勝した関東選抜Aから同点ゴールを奪ったほか、攻守に運動量を増やして潰し、セカンドボール回収の部分でも貢献度は大きかった。

 また、指揮官が「今大会通じて大分防いでいましたね。追加招集で来たんですけれどもシュートストップで大分貢献してくれたと思いますね」というMF藤井陽登(矢板中央高2年)も活躍。加えて、蒲原監督の佐賀東高(佐賀)の教え子であるMF吉田陣平(佐賀東高2年)は関東選抜Aの守りを切り裂いて同点ゴールをアシストし、中国・四国選抜との交流戦では決勝点をマークしている。

 1年生も、4歳、5歳年上の大学生相手に奮闘した。FW福田師王(神村学園高1年)は身体能力の高さと決定力を示し、関西選抜との初戦で2ゴール。MF荒井悠汰(昌平高1年)が大学生相手にも強さやテクニックを発揮すれば、MF廣井蘭人(帝京長岡高1年)もゴール前の崩しの部分で持ち味を披露していた。

 蒲原監督は1、2年生について、「年は何個上という相手と普通にやりますから。この子たちは、今度の選手権を見るのが楽しみですよ」と期待する。21年度の選手権は第100回大会。第99回の選手権で優秀選手に選出されたMF松木玖生(青森山田高2年)やFW木原励(京都橘高2年)、MF鈴木淳之介(帝京大可児高2年、湘南内定)、MF谷口航大(山梨学院高2年)、MF大畑凜生(矢板中央高2年)ら注目選手たちが日本一を目指すが、デンチャレで大学生のトッププレーヤー相手に活躍、成長した日本高校選抜の1、2年生が第100回の選手権でどのようなプレーを見せるか注目だ。

(取材・文 吉田太郎)
▼関連リンク
●【特設】高校選手権2020
●第35回デンソーカップチャレンジサッカー熊谷大会特集

TOP