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ピルロ、C・ロナウド先発落ちを説明「彼がいればほとんどの試合を1-0で始められるが…」

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ユベントスアンドレア・ピルロ監督とFWクリスティアーノ・ロナウド

 ユベントスアンドレア・ピルロ監督は、FWクリスティアーノ・ロナウドをベンチスタートにした理由を説明した。

 6日の3-1で勝利したラツィオ戦で、今シーズンのセリエAで20ゴールをマークするなど好調を続けるC・ロナウドはベンチスタートに。同選手は2ゴールを挙げたアルバロ・モラタと交代して69分からピッチに立ち、20分余りををプレーした。

 リーグ戦で約4か月ぶりに36歳のストライカーをベンチスタートにしたピルロ監督は、この判断について試合後のプレスカンファレンスで「8試合や9試合連続でプレーしていたから、私たちは(ベンチスタートに)同意していた。元々決まっていたことだ」と明かし、同選手の状態を続けた。

「クリスティアーノは付加価値で、選手たちはやるべきことをやっていた。クリスティアーノはすでに20ゴールを記録するから、他の選手たちもゴールするのが当然だ。彼にボールを渡せばいつだって何かが起きる可能性があるし、彼がいることでほとんどの試合で1-0から始められる。本当に多くの試合に連続でプレーしていたから、この休養は今週中に決まっていた。休むことが必要だった」

 そして、9日のポルトとのチャンピオンズリーグ・ラウンド16セカンドレグに言及。ファーストレグは1-2と落としているが、「ポルトがバスを置くかって? 私にはわからない。バスを置こうと、置かまいと、我々に必要なことは勝利だけだ。火曜日に失敗はできない」と意気込みを語った。

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