beacon

土壇場同点弾のベンゼマがマドリードダービーを振り返る「後半は私たちのものだった」

このエントリーをはてなブックマークに追加

レアル・マドリーFWカリム・ベンゼマ

 レアル・マドリーのFWカリム・ベンゼマがマドリードダービーを振り返った。7日、レアル公式サイト上でコメントを載せられている。

 7日に行われたラ・リーガ第26節でレアルは、アトレティコ・マドリーと対戦。今季2度目のマドリードダービーとなった試合は、前半15分にアトレティコFWルイス・スアレスに先制点を奪われるも、試合終了間際の後半43分にベンゼマが土壇場で同点弾。1-1で勝ち点を分け合う形となった。

 怪我の影響でリーグ戦3試合ぶりの出場となったエースストライカーは、ダービーで大仕事。クラブ公式サイト上で、「優れたチーム相手で難しい試合だった。前半は彼らのもので、後半は私たちのものだった。とても良い試合をしたよ」と振り返った。

 また、ゴールについて、「あのプレーは素晴らしかった」と語りながらも、「その数分前のゴールチャンスをGKにファインセーブされたのは悔しかった」とチャンスを決め切れなかったことを悔やんだ。

 ダービーを終えて、首位アトレティコとの勝ち点差は5ポイントのまま。ベンゼマは優勝争いに対して、「これはリーガが終わっていないことを意味しているし、僕たちはそれを心に留めておくことができる」と前向きにコメントした。

●ラ・リーガ2020-21特集

TOP