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CL敗退で解任の可能性も…ユベントス指揮官ピルロ「そう思っていたら、私はここにはいない」

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アンドレア・ピルロ監督が解任の噂に言及

 ユベントスアンドレア・ピルロ監督は解任の可能性について、気にしていないことを強調した。

 ピルロ監督は昨夏、マウリツィオ・サッリ氏の解任を受けてユベントスの指揮官に就任。だが、現在は3位となっており、2010-11シーズン以来10年ぶりにスクデットを逃す可能性が高まっている。

 そんな中、ユベントスは9日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)ラウンド16第2戦でポルトと対戦する。初戦を1-2で落としており、敗退すれば解任されるのではという憶測も飛び交っている。だが、ピルロ監督は噂話を気にすることはないと主張した。

「もしそう思っていたら、私はここにはいないだろう。重要な試合なのは分かっているが、1試合に集中している。クラブは結果次第で私の将来を決めるだろう。私は日々仕事をしていて、自分のプロジェクトとクラブのプロジェクトを知っている」

 セリエA9連覇中のユベントスだが、欧州CLでは1996年以来優勝はなし。2014-15シーズンと2016-17シーズンは決勝で敗れていた。

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