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VAR介入で複雑シーン重なるも…怪物ホーランド2発のドルトムントが2戦合計スコアで逃げ切り4季ぶり8強へ

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[3.9 欧州CL決勝T1回戦 ドルトムント2-2セビージャ]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の決勝トーナメント1回戦、ドルトムント対セビージャの第2戦が行われ、2-2で引き分け。ただし2戦合計5-4となり、ドルトムントが4季ぶりの準々決勝進出を決めた。

 2月18日に行った第1戦では敵地でドルトムントが3-2で勝利。リーグ戦の不調を感じさせない戦いで4季ぶりの8強へ前進した。そしてホームでの第2戦も20歳の大エース・FWアーリング・ホーランドが魅せることになる。

 まずは前半35分、FWマルコ・ロイスがGKを引き付けて折り返したボールをホーランドが左足で合わせて先制点を奪う。ホーランドの今大会出場6試合連続ゴールでドルトムントが前半を1点リードで折り返す。 

 後半に入るとすぐ、複雑なシーンが重なる。一旦は流れの中でホーランドが2点目を決めたかに思われたが、VARの介入により、主審がオンフィールドレビューで確認。その結果、その前の流れでホーランドがエリア内でファウルを受けていたとして、ゴールが取り消されPKとしてやり直しが告げられる。

 そしてこれをホーランドが蹴るが、左に飛んだGKヤシン・ブヌに止められる。跳ね返りも押し込むことができず、1点差のまま進められるかと思われた。

 しかしここでまたVARの介入があり、今度はブヌが先に動いていたとしてPKのやり直しが告げられる。これをホーランドが失敗したコースと同じところに今度はしっかりと蹴り込み、リードを広げた。

 ホーランドは今大会10点目。通算でも14試合の出場で20得点に乗せた。『Opta』によると、これは14試合での到達は史上最速。FWハリー・ケインの持っていた記録を10試合上回る驚異的な記録更新となった。

 セビージャも後半23分にFWルーク・デ・ヨングが倒されてPKを獲得。FWユセフ・アン・ネシリが決めて1点を返す。さらに後半アディショナルタイム6分にもネシリが決めて同点に追いつくが、第1戦を勝利していたドルトムントが合計スコアで逃げ切り、8強進出を決めた。
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