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「私も驚いた」クロップ、ドイツ代表監督就任の可能性は…

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リバプールユルゲン・クロップ監督

 ドイツサッカー連盟(DFB)は9日、ドイツ代表ヨアヒム・レーブ監督の今夏EURO2020(欧州選手権2020)限りでの退任を発表。後任候補の1人として名前が挙がるリバプールユルゲン・クロップ監督だが、レーブの後任になることはないと語っている。『キッカー(日本語版)』が伝えた。

 10日に行われるUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第2戦ライプツィヒ戦の前日会見に出席したクロップ監督。その場で、「この夏に代表監督に就任することはない。私には仕事があるからね。私自身も今回の代表監督の退任には驚いているよ」と話している。

 リバプールとの契約は24年まで残されており、「夏の時点だと、まだ3年の契約が残っているんだ」と語ると、「マインツ時代にも、もっと名前とお金のあるクラブからのオファーもあったが、いつも脇に置いていた。人生はタイミングがすべてであり、それがうまく合わないときに慌てる必要もない」と続けている。

「ドイツには優秀な監督がそろっている。(DFBは)良い解決策を見出すだろう」

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