ユベントスから2ゴールを挙げ、突破に貢献したポルトの主将MFセルジオ・オリベイラが喜びを語った。UEFA公式サイトが伝えている。

　ポルトは9日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16セカンドレグでユベントスと対戦。試合はオリベイラのPKでポルトが先制に成功する。その後、逆転されて1-2のまま延長戦へ。しかし、115分にオリベイラが価値あるアウェーゴールをFKで決め、2-2に。直後に3点目を許すも、アウェーゴールの差でポルトがベスト8へと進出している。

　オリベイラは試合後、「ここで2ゴールを決めたのは特別な気持ちだ」と喜びを語った。

「僕らは明らかに突破に値した。苦しんだけど、常にゴールを目指していた。非常に満足している。それはチーム全体のパフォーマンスに報いるものであり、今日行ったすべてのことと、シーズン中に苦労してきたことが報われたね」

　なお、オリベイラは「プレーヤー・オブ・ザ・マッチ」にも選出。公式サイトでは「守備でも非常にいいプレーをし、ポルトの攻撃すべてに関わった」と評価されている。

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