beacon

JFL岡崎で新型コロナ陽性者…14日予定の開幕・枚方戦が中止に

このエントリーをはてなブックマークに追加
 日本フットボールリーグ(JFL)は10日、FCマルヤス岡崎の選手1名に新型コロナウイルスの感染者が出たと発表した。協議の結果、14日に名古屋市港サッカー場で予定していた第1節のFCティアモ枚方戦が中止となった。21日の第2節のヴィアティン三重戦は現時点では開催予定で進められている。

 リーグの発表によると、該当選手は3日にチーム内3選手と食事。6日までチームの練習に参加したが、7日になって37.0度の発熱と、嗅覚障害の報告が当人よりあったことで、全体練習が中止になった。

 8日になって5日に実施していたPCR検査で陽性判定が出ていたことが発覚。9日に岡崎市保健所の指導のもと、医療機関で再検査を受けると、再び陽性判定が出た。

 3日に食事をした3選手を含めたチームに陽性者は出ていないが、3選手は濃厚接触者と指定を受けたため、17日まで自宅待機となっているという。ただしそれ以外のメンバーは、10日より2グループに分かれて練習を再開。今後は12日ごろをめどにチーム全体でPCR検査を再度実施するとしている。

TOP