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CLラウンド16敗退も…バルセロナのチームメイトを誇るピケ「胸を張ろう!」

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 バルセロナのDFジェラール・ピケは、チャンピオンズリーグ(CL)敗退もチームを誇りに思っているようだ。

 10日に行われたCLラウンド16セカンドレグで、パリSGと激突したバルセロナ。ファーストレグを1-4で落とすなど厳しい状況で迎えた一戦で、30分に先制点を許す。それでも37分にリオネル・メッシが反撃ののろしを上げるスーパーゴールを奪った。

 しかし、前半アディショナルタイムに迎えたPKのチャンスを、メッシが決めることができず。ビッグチャンスを逃したバルセロナだが、その後圧倒的にボールを支配し(67%)、シュートも20本以上(枠内10本)記録するなど攻め続けたが、追加点は奪えず。1-1で試合を終え、2試合合計スコア2-5で敗退が決定している。

 この試合は負傷の影響でベンチ外となっていたピケ。試合後自身のSNSで、チームメイトの戦いに胸を張った。

「本当に素晴らしい試合だった。ファーストレグの結果も踏まえると、このような素晴らしいプレーができたことは大きな意味がある。チームメイトを誇りに思う」

「今シーズンはまだたくさんの戦いが残っているけど、最後まで戦い抜くよ。胸を張ろう!」

 CLではラウンド16敗退を強いられたバルセロナだが、ラ・リーガでは首位アトレティコ・マドリーと6ポイント差の2位につけており、コパ・デル・レイも決勝進出を果たしている。

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