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「彼のコメントは最近、無神経かつ不適切」…室屋に「寿司の国」渦中の62歳リポーターが前倒しで解雇へ

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ハノーファーに所属するDF室屋成

 ドイツ『スカイ・スポーツ』でリポーターを務めるヨルク・ダールマン氏がハノーファーのDF室屋成に対する発言で物議を醸した問題で、同メディアがダールマン氏との契約を前倒しで解消することを発表した。ドイツ『ビルト』が伝えている。

 現在62歳のダールマン氏は6日、ブンデスリーガ2部第24節のエルツゲビルゲ・アウエ対ハノーファー(△1-1)でチャンスを逃した室屋について「(決めていたら)ハノーファーでの初ゴールだっただろう。彼が最後に得点したのは寿司の国だ」とコメント。SNSで一部のファンから人種差別を指摘する声が上がった。

 ダールマン氏は自身のインスタグラムで「いつもなら、くだらないことに反応したくないと思っている。日本を寿司の国と言ったら、それは本当に人種差別なのか? 本気で言っているのか?」と反論。ハノーファー側も今回の発言を問題視はしなかった。

 ただ、ダールマン氏の“炎上”はこれが初めてではない。昨年末にはウニオン・ベルリンでのデビュー戦で3失点を喫したGKロリス・カリウスに「彼は今、ベルリンでベンチに座っているだけだが、自宅では(パートナーで女優の)ソフィア・トマラと寄り添うことができるというメリットがある。ソフィアとのこのような居心地の良い夜があるなら、私もベンチに座るだろう」と言及し、騒ぎを引き起こしていた。

 ドイツ『スカイ・スポーツ』は当初、ダールマン氏を今季限りで降板とする意向を示していたが、度重なる騒動によって早期の契約終了を決断したようだ。「スカイは長年にわたり、ヨルク・ダールマンと良い関係を築いてきた。しかし、私たちの観点から見ると、彼は最近コメントの中で無神経かつ不適切な言動を繰り返してきた。スカイはメディア企業としての責任を認識しており、すぐに解任とすることを決定した」と説明した。

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