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FC東京は渡邊凌磨のJ1初ゴールで先制も…中7日の大分、町田也真人の同点弾で開幕3戦無敗

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FC東京MF渡邊凌磨が先制ゴールも痛み分け

[3.14 J1第4節 大分1-1FC東京 昭和電ド]

 J1第4節が14日に行われ、昭和電工ドーム大分では大分トリニータFC東京が対戦し、1-1で引き分けた。前半28分にMF渡邊凌磨のJ1初ゴールでFC東京が先制したが、後半31分に大分MF町田也真人が同点ゴール。互いに勝ち点1ずつを分け合った。

 ホームの大分は10日のG大阪戦が中止になったため、中7日のゲームとなった。6日の横浜FC戦(○2-1)から4人を変更し、DF羽田健人、町田、FW長沢駿が今季初先発。対するFC東京も神戸戦(●2-3)から6人を入れ替え、大卒ルーキーDF蓮川壮大がJ1リーグ初のスタメン入り。浦和から新加入のMF青木拓矢、DF中村拓海、MF三田啓貴も今季初めてJ1の先発に名を連ねた。

 先手を取ったのはFC東京だった。前半28分、DF小川諒也がスルーパスを出すと、FWアダイウトンとのパス交換からFWディエゴ・オリヴェイラがPA内左を縦に仕掛け、柔らかいクロスを供給。フリーで反応した渡邊凌が強烈ヘッドを突き刺し、FC東京が先制に成功。今季、山形から完全移籍で加入した渡邊はこれが移籍後初ゴールとなった。

 反撃に出る大分は後半31分に試合を振り出しに戻した。DF坂圭祐のロングパスをMF伊佐耕平が胸で落とすと、ゴール前でMF安部柊斗がクリアを試みたボールに町田が反応。技ありの右足ボレーをゴール左に流し込んだ。

 互いに交代枠を使ってゴールに迫ったが、次の一点は生まれず、1-1の引き分け。1試合消化が少ない大分は開幕3戦無敗(1勝2分)、FC東京は2戦未勝利で1勝2分1敗とした。

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