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日本人コンビ大活躍!!堂安先制、奥川ブンデス初弾のビーレフェルトが8試合ぶり白星で降格圏脱出

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[3.14 ブンデス1部第25節 レバークーゼン1-2ビーレフェルト]

 ビーレフェルトが敵地で上位争いをするレバークーゼンに2-1で勝利した。FW堂安律とMF奥川雅也が揃って得点して、8試合ぶりの勝利に貢献した。

 4試合続いたビーレフェルトの無得点にピリオドを打ったのは、堂安だった。前半17分、右サイドに展開されたボールをMFクリスティアン・ゲバウアーが折り返すと、滑り込みながら飛び込んだ堂安が押し込む。チームとして5試合、418分ぶりのゴール。堂安のゴールは1月20日のシュツットガルト戦以来で8試合ぶりの得点となった。

 さらにビーレフェルトは後半12分、左サイドのロングパスで裏を取ったDFアンデルソン・ルコキが粘ってクロスを入れると、奥川がGKとの1対1を迎える。これを奥川が落ち着いて右足で決めきり、追加点が決まった。今冬の移籍でザルツブルクから期限付きで加入した奥川は出場6試合目で嬉しいブンデス初ゴールとなった。

 試合は後半40分にレバークーゼンがFWパトリック・シックのゴールで1点を返したが、ビーレフェルトが2-1で逃げ切り、8試合ぶりの白星をあげた。勝ち点を22に伸ばしたビーレフェルトは15位に浮上して降格圏を脱出した。なお、奥川は後半36分、堂安は同43分に途中交代した。

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