beacon

おいおいマジかよ…仲間も頭抱えるスーパーゴール!! 「二度と見れない」「正気じゃない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

FWエリク・ラメラが沈めたスーパーゴールに頭を抱えるDFセルヒオ・レギロン

 14日のプレミアリーグ第28節、ノースロンドン・ダービーでスーパーゴールが飛び出した。アーセナルを相手に超絶美技でネットを揺らしたのはトッテナムFWエリク・ラメラだった。

 前半19分にFWソン・フンミンの負傷を受け、急きょ投入されたラメラ。すると、同33分に先制点を奪取する。右サイドからFWガレス・ベイルがサイドチェンジを送ると、DFセルヒオ・レギロンが中央にダイレクトで折り返す。PA内のFWルーカス・モウラが落とすと、反応したラメラが左足の鮮やかなラボーナで合わせ、ゴールを陥れた。


 ネットが揺れた瞬間、意表を突いたあまりにも美しいゴールに、同僚のレギロンが頭を抱えて驚きを隠せないほどだった。このゴールには称賛の声が相次いでおり、英『BBC』では、そのコメントが紹介されている。

 元クリスタル・パレスのクリントン・モリソン氏は「今、自分が見たものが信じられない。今シーズンのベストゴールの一つ。ワールドクラスだよ」と語れば、『BBCラジオ5ライブ』のジョン・マレー氏は「あんなゴールを生で見ることは二度とないだろう」と賛辞を贈り、元アーセナルのフレドリク・リュングベリ氏も「あのゴールは正気じゃない。今まで見た中で最高のゴールだ」と口にしている。

 トッテナムを率いるジョゼ・モウリーニョ監督も「センセーショナル」とゴールについては称賛。しかし、前半44分と後半19分に失点してアーセナルに逆転を許すだけでなく、スーパーゴールを決めたラメラが同31分に2度目の警告を受けて退場したことも影響し、1-2の逆転負け。ライバルに敗れたことで、「最も重要なのは結果であり、我々は試合に負けた」と振り返っている。

●プレミアリーグ2020-21特集

TOP