アゼルバイジャン1部のネフチ・バクーは15日、元日本代表MF本田圭佑(34)を獲得したと発表した。背番号は4を身に着ける。

　2020年12月にボタフォゴを退団した本田は、21年2月4日にポルティモネンセへの加入を発表したものの、ポルトガルリーグの移籍市場が加入発表前の同1日に終了。リーグ登録が認められず、移籍は白紙となっていた。

　再びフリーでチーム探しをしていた本田には、アゼルバイジャンのほかにベラルーシやカザフスタン、トルコ、スウェーデンなどのクラブが移籍先の候補として報道されていたが、新天地としてアゼルバイジャンのネフチを選んだ。

　今回の移籍で日本(名古屋)、オランダ(VVV、フィテッセ)、ロシア(CSKAモスクワ)、イタリア(ミラン)、メキシコ(パチューカ)、オーストラリア(メルボルン・ビクトリー)、ブラジル(ボタフォゴ)に続き8か国目でのプレーとなる。

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