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最終節欠場のPAOK香川、投入“取り消し”の舞台裏が明らかに

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リーグ戦最終節を欠場したMF香川真司

[3.14 ギリシャ・リーグ第26節 パナシナイコス 2-1 PAOK]

 ギリシャ・リーグのレギュラーシーズン最終戦となる第26節が14日に行われ、MF香川真司の所属する4位PAOKテッサロニキは敵地で5位パナシナイコスに1-2で敗れた。2試合ぶりのベンチスタートとなった香川は出番を得られず、2月に新天地デビューを果たしてから初の欠場。クラブが試合後に「パナシナイコスvsPAOKの舞台裏」として公開した動画によると、当初は終盤に投入される予定だったが、直前に交代を取り消されていたようだ。

 動画には試合中のベンチの様子などが収められており、香川は0-2の終盤にユニフォーム姿となってピッチサイドでスタンバイ。しかし、後半39分にチームが1点を返すと、パブロ・ガルシア監督は香川の交代をキャンセルし、同41分に別の選手を送り出している。

 試合はそのまま1-2でタイムアップを迎え、PAOKはレギュラーシーズンを5位でフィニッシュ。上位6チームによるプレーオフラウンド(2回戦総当たり)に進出し、今週末に3位AEKアテネとホームで対戦する予定となっている。

当該シーンは3:37〜

●海外組ガイド

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