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原口がコロナ陽性から一転、検査の誤りで陰性だったと判明! ハノーファー「欠陥検査は非常に稀だが…」

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“偽陽性”だったMF原口元気

 MF原口元気とDF室屋成が所属するハノーファーは19日、新型コロナウイルスのPCR検査で選手とスタッフの全員が陰性だったことに伴い、20日からトレーニングを再開することを発表した。

 クラブは13日、選手1名に新型コロナウイルスの陽性反応が出たことを受け、全ての選手とスタッフが14日間の自宅待機に入ることを発表。14日のブンデスリーガ2部第25節ブルツブルガー・キッカーズ戦、19日の第26節ホルシュタイン・キール戦は延期となっていた。

 今回のリリースによると、ここ数日間のPCR検査で選手およびスタッフの全員が陰性だったという。13日の発表時に名前を明らかにしなかった陽性者1名についても、原口だったことを公表した上で、検査結果に誤りがあったと伝えている。

 クラブは公式サイト上で「保健省による徹底的な調査の結果、先週、原口元気選手に出たコロナ検査の陽性判定は不正確であり、もはや隔離の理由がないことが明らかになりました。このような欠陥のある検査は非常に稀ですが、起こる可能性があります」と説明。トレーニングは20日午後から非公開で再開するとした。

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