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森保J外れた柴崎岳、所属先レガネスでも3戦続けて出番なし

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MF柴崎岳

[3.20 ラ・リーガ2部第30節 レガネス0-2フエンラブラダ]

 ラ・リーガ2部は20日、第30節を行い、MF柴崎岳所属のレガネスフエンラブラダに0-2で敗れた。3試合ぶりの黒星で自動昇格争いから一歩後退。柴崎は先発落ちした第28節カステリョン戦(△0-0)からベンチ入りが続いているが、今季初めて3試合連続で出番がなかった。

 柴崎は今月、18日に発表された国際親善試合の韓国戦とカタールW杯2次予選のモンゴル戦に臨む日本代表メンバーから外れていた。ラ・リーガ2部は国際Aマッチウィーク期間中も行われるため、今後もクラブに帯同する形となりそうだ。

 柴崎の森保ジャパン招集外は欧州組の招集拘束力がなかった2019年末のE-1選手権を除けば、森保体制初陣の18年9月に行われたキリンチャレンジ杯以来2年半ぶり。当時はDF吉田麻也、DF酒井宏樹らも含むロシアW杯主力組を招集しなかったため、今回が実質的に初の代表落ちといえる。コロナ禍による招集制限がかかった可能性もあるが、森保ジャパン最多の27試合に出場していた副主将不在での代表活動は異例となる。

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