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マンCが接戦制してFA杯準決勝へ! エバートンとの死闘は終盤決着、ギュンドガン&デ・ブルイネが2連弾

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MFイルカイ・ギュンドアンが終盤に均衡を破る

 FAカップは20日に準々決勝を行い、マンチェスター・シティエバートンに2-0で勝利。終盤にMFイルカイ・ギュンドアンとMFケビン・デ・ブライネが得点を挙げた。

 序盤から攻撃を仕掛けたシティと守りながらカウンターを仕掛けたエバートンは、前半をスコアレスで折り返すと、後半も拮抗した状況が続く。シティは後半19分にFWベルナルド・シウバを下げてFWリヤド・マフレズを、同34分にはFWラヒーム・スターリングに代えてデ・ブルイネを投入。決定機の場面を増やしていく。

 すると、シティは後半39分に待望の先制点。DFエメリク・ラポルトがドリブル突破を見せ、デ・ブルイネにパスを出す。再びボールはラポルトに戻ると、右足シュートでゴールを狙った。しかし、ボールはクロスバーを直撃。PA内にこぼれたところをギュンドガンがダイビングヘッドで合わせ、ゴールネットに突き刺した。

 残り時間で追いかけるエバートンに対し、シティがカウンターから追加点。後半45分にはデ・ブルイネがPA内に入り込み、左足シュートを叩き込んだ。試合は終盤に大きく動き、シティが2-0で勝利。準決勝へと駒を進めた。

 ボーンマスサウサンプトンは、サウサンプトンが3-0で快勝。サウサンプトンに所属するFW南野拓実は、リバプール所属時にFA杯に出場しているため、登録メンバーには入ることができない。

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