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岡崎欠場の最下位ウエスカはスコアレスドロー…終了直前の行動が話題になった指揮官「われわれは戦い続ける」

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ウエスカのパチェタ監督

[3.20 ラ・リーガ第28節 ウエスカ0-0オサスナ]

 FW岡崎慎司の所属するウエスカは20日、ラ・リーガ第28節でオサスナをホームに迎え、0-0で引き分けた。岡崎は5試合連続のベンチスタート。前節に続いて出番は訪れず、2戦連続の欠場となっている。

 最下位に沈むウエスカは13位オサスナを相手に前半からチャンスを作り続けるが、均衡を破れないまま終盤へ。後半アディショナルタイム6分にはFWラファ・ミルのパスを受けたFWダニ・エスクリチェがPA内中央で絶好機を迎えるが、左足のシュートはわずかにゴール右へ外れる。直後に終了のホイッスルが鳴り、ウエスカは連敗こそ2で止めたものの、4戦勝ちなし(2分2敗)となった。

 エスクリチェが決定機を逃した際、地面に頭をつけて悔しがるなど、派手なリアクションが現地でも話題になったパチェタ監督は、試合後にクラブ公式ツイッター(@SDHuesca)を通じて「われわれは勝つために再び多くのことをした。失点をしなかったのも良いことだ」と前向きにコメント。「われわれは努力を続け、戦い続ける。(国際Aマッチウイークによる)この中断期間にリフレッシュし、次の週のレバンテ戦を勝ちに行きたい」と続けた。

 ウエスカは21日に試合を行う残留圏内17位のエルチェと暫定3ポイント差の最下位。次節は4月2日に開催され、敵地でレバンテと対決する。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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