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ドイツ代表からレアルMFクロースが離脱、レーブ監督「彼の不在は痛い」

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MFトニ・クロースが負傷によりドイツ代表から離脱

 ドイツ代表に選出されていたレアル・マドリーMFトニ・クロース(31)が内転筋の負傷により代表メンバーから離脱した。23日、ドイツサッカー連盟(DFB)が伝えている。

 ドイツ代表はカタールワールドカップの欧州予選で、25日にアイスランド代表と、28日にルーマニア代表と、31日には北マケドニア代表と対戦。クロースは代表合流時にはすでに負傷しており、プレー不可能なほどの深刻さだったという。

 ドイツ代表指揮官ヨアヒム・レーブは「我々の医療部門がトニを集中的に検査し、治療した。彼は我々に同行したがっており、私も彼の不在は痛い。しかし、怪我の治療は優先しないといけない。夏のEURO2020を視野に入れて、完全回復を目指すことに決まった」と離脱の経緯を語っている。

 クロースは自身のツイッター(@ToniKroos)で「今回チームを助けることができなくて残念です。しかし、夏にこの素晴らしいユニフォームでプレーするのを楽しみにしている」とメッセージを送った。

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