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内田篤人の盟友、36歳ファルファンがアリアンサ・リマと契約…17年ぶり古巣復帰

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FWジェファーソン・ファルファンが17年ぶりの古巣復帰へ

 長らくヨーロッパでプレーし、シャルケ時代には内田篤人とも同僚だったことで知られるペルー代表FWジェファーソン・ファルファンが、ペルーのアリアンサ・リマに17年ぶり復帰を果たすこととなった。

 昨夏ロコモティフ・モスクワを退団し、それ以降フリーの状態となっていたファルファン。アリアンサ・リマは22日、同選手と契約を結んだことを公表している。

 1984年生まれ、現在36歳のファルファンはアリアンサ・リマ育ちで2004年夏にオランダのPSVへと移籍してヨーロッパ初挑戦。それ以降はシャルケ、アル・ジャジーラ、ロコモティフ・モスクワと渡り歩き、2020年夏には契約満了によりL・モスクワを退団していた。昨年5月にはロシアリーグの選手として新型コロナウイルス陽性が確認された初の事例となり、話題となった。

 シャルケ時代には右サイドMFとして、右サイドバックの内田と絶妙な連係を披露していたファルファン。36歳と大ベテランの域に入っているが、17年ぶりの母国リーグでもう一花咲かせることはできるのだろうか。
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