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京都、雷雨中断から“11日越し”勝利、後半40分ウタカPK決勝弾!!大宮は3連敗

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[3.24 J2第3節 大宮1-2京都 NACK5]

 京都サンガF.C.が敵地で大宮アルディージャに2-1で競り勝った。京都は開幕戦以来となる今季2勝目。大宮は3連敗となった。

 この試合は3月13日に開催されたが、前半19分に雷雨のために中断。そのまま試合中止が決定した。しかしリーグは後日、前半18分に決まったMF武富孝介のゴールで京都が1点リード、大宮がセンターサークルからリスタートする形で試合を再開させることにした。

 なおメンバーは11日前と同じ。警告、退場となった選手もおらず、交代枠も5人を使用できる状況となった。

 試合は前半終了間際にMF松田詠太郎のパスに滑り込んだFWネルミン・ハスキッチが決めて、同点に追いつく。

 同点で折り返した後半は両GKの好守もあって引き締まった試合となるが、後半40分にエリア内に入ったFWピーター・ウタカをGK上田智輝がファウルで止めてしまい、京都がPKを獲得。これをウタカ自らがゴール中央に豪快に蹴り込み、勝負を決める得点を決めた。 

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