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バルセロナが21世紀の世界最高クラブに! スペイン紙「ここ数年の彼らの優位性は明らかだ」

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バルセロナが21世紀の世界最高クラブに選ばれた

 スペイン『マルカ』は24日、「バルセロナが21世紀の世界最高クラブになった」と報じた。

 国際サッカー歴史統計連盟(IFFHS)は先日、この10年間(2011年〜2020年)における最も優れたクラブを発表。バルセロナが受賞を果たした。2011年以前にも2001年と2010年に選出されており、同紙は「ここ数年の彼らの優位性は明らかだ」とレポートしている。

 バルセロナは過去10年間でクラブW杯2回、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)2回、ラ・リーガ6回など、合計22個のタイトルを獲得。IFFHSの評価基準には、これらの優勝回数に加え、試合の勝利数、得点数、失点数なども含まれている。

 IFFHSが今回発表したランキングにおいて、バルセロナは2877ポイントで1位。レアル・マドリーが2782ポイントで2位、バイエルンが2594.5ポイントで3位に続いている。

 また、4位はパリSGで、5位にはアトレティコ・マドリーがランクイン。トップ5にスペインの3クラブが入る結果となった。そのほかのスペイン勢ではセビージャが13位。14位のグレミオ(ブラジル1部)は、UEFA加盟国以外のクラブとして初のランク入りを果たした。

 年度別では、2011年、2012年、2015年にバルセロナ、2015年と2017年にレアル、2013年と2020年にバイエルンが、それぞれベストクラブに選ばれている。

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